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灯りの中の暮らし その3

前回、『灯かりを実際に感じる事が大切』と書きましたが、
どんなところに注意したらいいか具体的に説明します。

例えば、リビング+ダイニングで15帖の場合、おそらく天井の電源部は
2ヶ所くらいだと思います。そこに照明を付けようとすると、どうしても
全体を明るくしようとして、15帖用の蛍光灯器具を選びがちになってしまいます。
メーカーの推奨の明るさは、クレームにならないように、
実際の基準よりもかなり明るく設定されています。
天井直付の場合、天井から床、部屋の隅々までムラなく明るくなり、
まるで事務所のような明るさになっているのではないでしょうか?

明るい事は、決して悪いことではありません。
しかし、落ち着いた雰囲気の中で、心地良い豊かな暮らしを望んでいて、
しかも、せっかく良いインテリアや家具を選んだのに、最後の照明で
失敗する人がかなりいらっしゃるように思います。

まず必要なのは、灯かりについて、少し意識する。
次に、どんな明るさが良いか、少し考えてみる。
最後に、実際に灯かりを見て、体感してみることです。

しかし、実際のショップで灯かりを感じることができるようなお店が、
ほとんど無いのが現状です。しかも、あまり専門的な知識をもたれていない販売員の方に相談すると、デザインで選んだ結果、失敗してしまうという
ケースもあるかもしれません。

なので、ショップを訪れる際は、まず、どんな雰囲気、明るさに
したいのかを、しっかり伝えること。出来れば具体的に。
例えば、ホテルの客室のような感じにちょっと暗めで・・などでも良いと思います。そして、そのお店でしっかりと照明を見て、感じて、
じっくりと相談に乗ってもらうことが大切だと思います。

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